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アートを旅する

JOURNEY
009

音楽を旅する

ビッグバンドでの演奏から弾き語りと、多彩に活躍するミュージシャンKeishi Tanakaさん。
彼の行きつけの場所を巡る一日へ。今日も、音楽を中心としたいつも時間が流れていきます。

2019.11.1

TRAVELER

KEISHI TANAKA

けいし・たなか/Riddim Saunterを解散後、2012年よりシンガーソングライターとしてソロ活動開始。場所や聴く人を限定しないスタイルで年間100本ものライブを行う。最新アルバム『BREATH』が発売中。

Are you ready to go…?


  • 1

    Record Shop


  • 2

    Lunch


  • 3

    Street


  • 4

    Music Studio



1

Record Shop

レコード探し

バックパック

いつも行くレコードショップで「今日は何かあるかな?」と、お気に入りの一枚を探して。
こんなシーンでは、レコードもすっきりと入るサイズのバックパックが断然おすすめ。

行きつけのレコードショップから一日がスタート! 「チェックするのは、もっぱらSOUL/FUNKのジャンルですね(笑)」と、お目当ての一枚を見つけてホクホク顔。視聴したりレコードを“ディグ”るには、両手があく便利なバックパックがいちばん。

item

STLAKT
バックパック

¥19,000

15インチのノートPCが収納可能なクッション付きスリーブポケットを装備。ミニマムなデザインは、大人のための上品な雰囲気に。トート持ちもできる便利な2WAY仕様。



2

Lunch

ランチ休憩

トラベルオーガナイザー

友人のいるお店で定食をオーダーして、居心地のいい空間にリラックスした気分。
おしゃべりも楽しみたいし、トラベルオーガナイザー片手に身軽にいきたい。

友人でもあるマスターが切り盛りする〈スタンドかげん〉でランチタイム。「音楽仲間が集う溜まり場でもあるんです。ボリュームある定食はとにかく美味いんです」と、マスターと話も弾む。「持ってきたのはカードと現金だけ。それだけで十分でしょ?(笑)」

item

LAGOPUS
WP トラベルオーガナイザー

¥5,500

パスポートや現金、チケット、カード類をすっきりと整理できるオーガナイザー。2つに仕切られたコイン収納は、邦貨と外貨を別に管理できて◎。防水生地なのも嬉しいポイント。



3

Street

地方へ出張

キャリーバッグ

ギターに機材、洋服、小物……と、なにかと荷物が多くなりがちな1泊の出張へ。
キャリーバッグ+薄型バックパックなら、スマートな旅が実現できそう。

「地方でのライブにはキャリーバッグで移動が必須!」。ソフトキャリーとラップトップが入る薄型のバックパックが一体になった優秀アイテムに、「バックパックはキャリーの外側にONすることもできて便利ですね」。フライトに遅刻しないように、さあ出発!

item

MILESTO UTILITY
4輪ソフトキャリー
キャビンサイズ with バックパック

¥73,000

機内に持ち込めるサイズが便利なソフトキャリーに、ノートPCが収納できる薄型のバックパックがセットに。スムーズなキャスターで移動もらくらく。旅にぴったりなアイテムです。



4

Music Studio

スタジオで音出し

ダッフルバッグ

音楽スタジオで一人で音出しをするのは、創作に集中できる大事な時間。
中身が一目瞭然のダッフルバッグに機材をインして持ち歩けば、作業もはかどる!

「スタジオには練習のために一人で入ることもあるんですよ」と、マイクやコード類など小さい機材を一式ガジェットポーチから取り出して。「ジップがガバッと開くので、中に入れたものが取り出しやすいですね」。ギターとマイクを調整してさっそく音出し開始。

item

TROT
WB ダッフルバッグ

¥12,000

口が大きく開くので荷物の出し入れがしやすいボストン型バッグ。大容量なのに大きさを感じさせないバランスのいいフォルムにこだわりました。取り外し可能なショルダーストラップ付き。

七つ道具

­­—— Keishi Tanakaさんの音楽は、どのようにして生まれるのか教えてください。

Keishi Tanaka(以下Keishi):一人で部屋にこもって制作をするよりも、仲間と遊んだり話したりするなかで曲づくりのアイデアを得ることが多いんです。だから人との出会いを大事にしています。でも、映画館に行くのも好きですね。最近観た中野量太監督の『長いお別れ』はすごく良かった!

—— 機材など重い荷物を持ち歩くことが多いと思うのですが、普段はどんなバッグを使っていますか?

Keishi:いつも使うのはトートバッグかバックパックばかりです。しかも色は黒ばっかりですね(笑)。特にこだわりはないけれど、制作にも使っている13インチのラップトップが入る大きさであることは最低条件かな。

—— 必ずバッグに入っているアイテムとは?

Keishi:普段はもちろん音楽中心の生活ですが、実はアウトドアが大好きなんです。いつでも気分をキャンプモードに切り替えられますよ(笑)。そういえば、持ち物もアウトドアブランドのものが自然と多くなっている気がします……(笑)。

—— 普段も愛用しているという「CITYFOG バックパック M」の使い心地を聞かせてください!

Keishi:実際に背負ってみると、よりいい感じに見えたのがこのバックパックです。止水ファスナーや撥水加工、寝袋を装着できるループなど、多機能でアウトドアにもぴったり。山を降りれば、シティにも馴染むのが不思議な魅力ですね。

1_自身のグッズ〈KC〉のロゴ入りキャップは今年の新作。デニム生地がいい感じ。2_カバンにはいつも本を一冊。特にエッセイが好き。3_フィルムカメラはゆっくりと構えられるのがいい。『ランドネ』誌で連載中のコラムでは、文と写真を担当している。4_アコースティックライブ用のマイク。高音がきれいに出るのがお気に入り。5_ポーチには、歯磨きセットや薬を入れて。特に喉のケアは怠らないように気をつける。6_スマホはボイスメモ機能を使って録音することも。充電器は非常用に持っていると安心! 7_運転時には度入りのメガネは必需品。サングラスもいつも持ち歩く。

KEISHI’s
RECOMMEND
item

CITYFOG
バックパック M

¥17,000

普段づかいや女性にもおすすめのサイズ感で、ギアとしての機能とデザインを兼ね備えたバックパック。中へダイレクトにアクセスできるフロントファスナーに、下部には寝袋やマットを装着できるループ付き。

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